排尿障害とは、何らかの原因で排尿が困難な症状をいい、尿意の過多・過少・排尿困難、尿失禁(もれ)などがあります。
特に高齢者の約50%に尿失禁がみられます。これらの原因は、病気や心身のストレス、環境などがあげられます。
(1)頻尿
1日の排尿回数が日中8回以上、就眠中2回以上あることをいい、原因は膀胱炎、糖尿病、心身のストレスなどです。
(2)尿失禁
自分の意思によらず排尿してしまう症状で、特に女性は50歳代から高齢者にかけて多く見られます。
(3)残尿感
残尿が無くても残っているように感じる症状で、膀胱炎などに見られます。
(4)排尿困難
導尿や、膀胱カテーテル留置することがあります。
(5)これらの治療は、薬物が主となりますが、手術もあります。
(6)尿道カテーテル留置は、患者さんの負担も大きく、運動不足、意欲の低下、寝たきりになりやすくなります。
東洋医学的施術で良くなり、尿道カテーテル留置が取れたり、効果を上げる症例も多くあります。
当マザーマッサージ鍼灸治療室では、これらの症状に対し、リハビリ理学整体、マッサージ・鍼灸を特定な脳(頭)や腹部、腰・仙部、全身のツボに行い、膀胱機能、日常生活動作(ADL)の改善を目標とした施術を行なっております。
詳細は、電話、Eメールでお問い合せ下さい。090-7947-1174(8:30~19:00)
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①手 |
②足 |
(1) 腹部 |
(2) 腰臀部 |
(3) 手足部 |
図1. 排尿障害の主な施術ゾーン |
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図1の各ゾーンへの鍼灸とマッサージ、リハビリ理学整体が効果的です。
- 臨床例
- 患者友の会(居住地の役所、保健所等にお問い合わせ下さい)
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近隣のクリニック
・山田泌尿器科クリニック(相模原市南区古淵・TEL:042(756)3982)
- 参考小冊子のご案内
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